2010.08.18

花火大会

猛暑が続きますが、お盆の花火大会も終わると、少しずつ秋の気配。行く夏を惜しむかのように、蝉が鳴いています。

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2009.12.24

下町百貨店の超地域密着経営

送られてきた「日経トップリーダー」誌(昔の「日経ベンチャー」)をパラパラと眺めていたら、下町百貨店の超地域密着経営として、なんとあの知る人ぞ知る大森の「ダイシン百貨店」が登場しているではありませんか。

副題には「潰れかけた『レトロな百貨店』を再生」とありますが、かつてのリニューアル前の店内は「ここが百貨店ですか」というほど雑然とした雰囲気で、しかし品揃えは確かでその意味では百貨店に違いないという、そこだけ昭和な大森の異空間でありましたが、裏では再生へ向けた苦労が続いていたのですね。

このダイシン百貨店、あの「アド街」の大森特集では、これまた地元では有名な食材スーパーの「カドヤ」と仲良く第1位を分け合った地元のランドマーク。たしかに地元民は両店をうまく使い分けしています。

もう年末。両店の駐車場に入りきれない車が池上通りの両側に延々と列をなすのが暮れの風物詩ですが、ダイシンは2012年には大リニューアルを敢行とのこと。リニューアルしてもレトロな雰囲気は残して欲しいものです。

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2009.10.03

水上バス

オリンピック開催候補地の決選投票がありました。東京は残念ながら落選。

投票直前は一部で盛り上がっていたようですが、周囲でオリンピック誘致の話題など耳にすることはほとんどありませんでしたし、都民としてオリンピックに関心のある人は、ほとんどいなかったのではないでしょうか。

さて先日、その東京の海を行く水上バスに乗ってみました。

東京水辺ラインのうち葛西臨海公園から発着する航路は、新木場、夢の島、ビッグサイト、東京ベイコート倶楽部のあたりを廻ってレインボーブリッジをくぐりお台場に到着するという、乗りごたえのあるライン。缶ビール片手にデッキで海の風を感じるのも、いいもんです。

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「酒のほそ道」に水上バスをネタにした話がありましたが(両国から乗った水上バスを途中下船し、船が隅田川、荒川と巡っている間に飲み屋をハシゴして、千住で再び同じ船に戻る)、あれも東京水辺ラインですね。

わがオフィスのすぐ近く、しながわ水族館から船の科学館へ向かう航路もあったのですが(こちらは東京都観光汽船)、一年前に廃止になってしまいました。残念。

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2009.10.02

岩間宗達のポスター

京急に乗ったら、駅の構内に岩間宗達とかすみちゃんと課長のでっかいポスターが貼ってありました。(それも二枚も)

「酒のほそ道」って、結構メジャーだったのね、とあらためて感心しつつ、よく見ると、どうやら秋田県の物産PRのキャラクターになっているようです。

なぜ京急の駅にということですが、ひょっとすると品川駅前にある京急のショッピングセンター・ウイング高輪に秋田県のアンテナショップ「あきた美彩館」がある関係でしょうか? 美彩館の中にはちょっと洒落た飲食店もあって、私も何回か飲みに行きました。水族館とかプリンスシネマの目の前に位置していて、結構便利です。(注:現在、営業自粛中)

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2009.09.08

N鍾乳洞

夏の間に鈍ってしまった身体のリハビリとして、奥多摩の日原鍾乳洞まで行ってきました。少年探偵団の「妖怪博士」で小林君たちが危難に遭ったことで有名なあのN鍾乳洞です。

日原は高校のころに二度ほど来たことがあって、約30年ぶりの訪問ですが、山村の雰囲気はあまり変わっておりません。その時は、1回は鍾乳洞へ、もう1回は小川谷を遡って酉谷山へ向かったのでしたが、当時一日で歩いた距離を思い出しながら地図を眺めて、昔は体力があったなあと、しばしため息です。
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帰りは右手の谷の向こうに稲村岩を眺めながら車道をブラブラとバス停へ。乗客が多いためかバスも2台用意されていましたが、乗降口にしっかりとPASMO(パスモ)の端末が備えられているところが、30年前と違うところでした。

しかし、特快運転する休日のホリデー快速を使っても、奥多摩駅から東京駅まで、座りっぱなしで1時間45分。新幹線なら名古屋まで行けてしまうほどの時間がかかります。東京も意外と東西に長い。

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2009.08.18

夏の蝉

夏の蝉、といったって、蝉が鳴くのはもちろん夏でありますから、正確には晩夏の蝉というべきか。

旧盆も終わり暑さも峠を越したかに感じた昨日、この夏はじめてツクツクボウシの鳴き声を聴きました。先週まではアブラゼミとかミンミンゼミばかりだったのですが、季節はやはり少しずつ秋へ向かっているようです。

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2009.07.20

あれから40年

今日は、あのアポロ11号の月面着陸から40年。(日本時間では1969年7月21日)

40年前。たしか夏休みが始まったばかりの日だったと思います。朝、NHKのニュースでそれを知ったときの興奮は、当時の小学生なら皆、輝かしい未来への期待とともに、等しく記憶に刻んでいるのではないでしょうか。

浦沢直樹の新作、『BILLY BAT』(ビリーバット)の第1巻を読みながら、きっとこの人も当時、月面着陸のニュースに興奮した口だな、と思いながら、ちょっと調べたら、浦沢さん、私と同い年でした。

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2009.07.10

一区切り

7月も10日が過ぎ、昨年11月から続いた繁忙期もようやく一区切りです。

ほっとしながら、ちょうど送られてきた東京税理士会の会報を眺めていたら、会員異動の欄に、堀江貴文氏の腹心として知られたライブドア元取締役の宮内亮治氏(現在収監中)の退会の報せがひっそりと載っていました。

ライブドアが、プロ野球球団の買収などで世間の注目を集めたのが5年前、以前のエントリーで「IT寵児の結末」について触れたのは3年前でした。

時間の経つのは早いですね。

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2009.06.28

自由が丘の書店のその後

所用で自由が丘まで行った際に、探し物があってブックオフへ立ち寄ったのですが、その向かいにあった青山ブックセンターがTSUTAYAに替わっているのを発見。

このABC自由が丘店について、以前のエントリーで「あまりオーラを感じない店内で、再訪することはないだろう」と書いたことがありますが、はたしてその通りになってしまいました。閉店の理由はいろいろあったのでしょうが、店構えというか場所というか地面というか、そこから発散される「気」というものにパワーが感じられない店というのは、どうも衰退する運命にあることが多いように思うのですが、いかがなものでしょうか。

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2009.06.21

ルパンVS複製人間

先日、久しぶりに9時前に家に帰ってテレビのスイッチを入れたら、ルパン三世の懐かしい劇場版をやっていたので、一杯やりながらつい観てしまいました。やはり、このときの峰不二子がいちばんいいですね。

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