ノートは方眼に限る 4 東大VS京大
ここ数年来、ノートがブームのようで(もちろんPCではなく、アナログツールとしての紙のノート)、様々な新種ノートが発売されています。ノートのとり方のレクチャー本も多数ありますね。
そんな新種ノートの中で最近目につくのが、コクヨVSナカバヤシの特殊罫線ノート対決です。この「ドット入り罫線キャンパスノート」VS「スイング・ロジカルノート」という対決は、「美しく書く」VS「きれいに記入」、「東大合格生」VS「高学歴芸人」、いわば東大VS京大の対決というわけですが、どちらも発想はシンプルで、どうして今までこのようなノートがなかったのか、目からウロコ的なデザインです。
どちらを選ぶかは好みですが、問題は、このような特殊デザインのノートがいつまで供給され続けるのか、という点でしょう。特にコクヨには、WiLLというシリーズの特殊罫線ノートの中で気に入ったやつがあったのですが、生産中止になってしまって残念な思いをしたことがあります。
さて私の選択ですが、方眼好きとしては、タテに薄い罫線が入って一種の7ミリ方眼ノートとも言える「スイング・ロジカルノート」の方を採ります。特にこのシリーズのうちヨコ型のWリングノートはスグレモノだと感じます。ぜひこのデザインでA4版を出して欲しいとところです。(なお、罫線の印刷はコクヨの方がきれい)