中華でワイン
機会があってホテルのレストランで食事。行ってみたかったコンラッド東京の「チャイナブルー」です。
雰囲気十分のホテルの廊下から店入口のお洒落なエントランスを進んでいくと、受付カウンターがあります。その後ろがガラス張りになっていて奥の厨房がチラッと見えるのですが、そのガラス際に点心用と思われる蒸籠が山積みになっているのが目に入ってきました。ちょっと街場の中華屋さんのカウンター越しの風景を思わせますが、欧米人には異国情緒たっぷりの光景と映るのかもしれません。
コンラッドは、客室もその位置によってビューが新橋駅側のシティルームと浜離宮側のガーデンルームに分かれるのですが、28階のここはガーデン側すなわちベイサイド、東京湾の夜景が一望です。
中華料理なので紹興酒をいきたいところですが、壁一面のワインセラーを見てしまったら、やはりワインになります。せっかくですから料理に合ったワインが何種類かセットになっているコースをいただきました。グルメライターではないので、メモを取ったり料理を撮ったりはせず、ただひたすら飲んで食べて、満足のいくディナーでありました。ちなみにその日の魚料理は、以前勉強したマゼランアイナメでした。