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2008.02.25

芋焼酎「刀」

今月の初め、学生時代の先輩から飲み会の誘いがあったので、めったに行かない新橋のオヤジ街へ。

二十数年ぶりに会う懐かしい顔もあって楽しいひとときを過ごしたのですが、その二次会で行ったバーで飲んだハナタレ焼酎がやたら旨かったので、翌日ネットで調べて近場の卸酒屋に在庫があることを確認、早速買い求めに行きました。鹿児島の佐多宗二商店が出している「刀(KATANA)」という初留取り芋焼酎です。

冷凍庫で冷やしたやつをストレートで飲めば、上品な旨味で44度という度数も気になりません。お洒落なデザインのボトルを傍らに、深夜に舐めるように飲むのがオススメ。

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2008.02.20

書くことにこだわったノート

前回の「3色JETSTREAM」が陳列してあった文具店で、そのすぐ隣に、同じく新製品らしい白い表紙のノートがカバーに包まれて並んでいたので、サンプル品を手に取ってみると、これが非常にいい感触。クリーム色の紙にオレンジやグリーンのしおりひもがいいアクセントで、私がノートを選ぶときの基準にしている、開いたページの平坦さとページをパタンと閉じたときの「音」も、悪くありません。ミドリの「MD NOTEBOOK(MDノート)」でした。

サイズはA5・新書版・文庫版の三種で、用紙は無地と7ミリ罫線の二種。これで方眼があればなあと思いつつ、シンプルなデザインと「書くことと品質にこだわった日本製のノート」というコピーに惹かれて、つい購入してしまいました。

ミドリといえば、最近は「トラベラーズノート」というちょっとお洒落なノートで有名ですが、とにかく紙にこだわっているようで、両者ともMDペーパーという高品質用紙が使われています。

表紙は厚紙ですが、それほど強度はなさそうで、そのためか別売でビニールカバーが用意されています。特に新書サイズのMDノートにこのカバーをつけると、大きさも触感も手によく馴染みます。外見はちょうど以前の中公新書のような感じで・・・そういえば中公新書って、いつからビニールカバーをやめて普通の紙カバーになったんでしょうね?

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2008.02.17

書き味のいいボールペン

確定申告シーズンも始まり、しばらくは休日返上で仕事です。

仕事柄、申告書などの各種書類にサインする機会が多いのですが、その際必要なのが書き味のいいボールペンです。オススメは、三菱鉛筆から出ている油性ボールペンの「JETSTREAM(ジェットストリーム)」。いったんこれを使うと、他のボールペンには戻れません。

クライアントの社長にサインをもらうとき、何気なくこのペンを差し出すと、サインする手を止めてペン先を眺めながら「あれっ、このボールペン、なんか書きやすいですねえ!」と驚かれたこともありました。

インクの色は黒・赤・青の三色、太さ(ボール径)は0.7mmと1.0mmの二種類、都合6本をいつもデスクの片隅に置いておくのですが、最近、このシリーズに多機能タイプの3色ボールペンがあることを店頭で発見、早速買い求めました。

本来、書類へのサインなどは、舶来の高級ブランドペンを使ってじっくりと行いたいところですが、この時期そのような悠長なことはちょっと無理。ここはやはり、安くて高機能な国産ペンの出番であります。

080217

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2008.02.11

中小企業における経営の承継の円滑化法案

先週のことですが、「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律案」が公表されました。(経済産業省)

この法案の条文数は16条にすぎませんが、附則に「政府は、平成二十年度中に、中小企業における代表者の死亡等に起因する経営の承継に伴い、その事業活動の継続に支障が生じることを防止するため、相続税の課税について必要な措置を講ずるものとする。」というのがポイントですね。

中小企業の経営・事業承継に税金の話は避けて通れません。施行予定日が20年10月1日となっているこの法案の行方、しばらくウオッチです。

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2008.02.09

egwordが販売終了

先月、アップルが、本体の薄さを売りにした新製品ノートブック「MacBook Air」を発表しましたが、Mac関連では、それよりも気になったニュースがありました。

日本におけるMacintoshの黎明期から、Macの日本語環境の向上をリードしてきたエルゴソフト社が、Mac用日本語ワープロの代表である「EGWord」の販売を終了した、という知らせです。(EGWordだけでなく、パッケージソフト事業そのものの終了を決定したとのこと)

私が初めてMacを手に入れたとき、まず最初に購入したソフトも「EG word」でした。その後のパソコン通信時代には通信ソフトの「EGTalk」にもお世話になりました。「EGWord」は、インテルマックにも素早く対応し、使い勝手も含めて、高く評価されていたと思うのですが。

ビジネスとしての判断はまた別の問題ということなのでしょうが、ちょっとさびしいニュースでした。

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2008.02.02

ノートは方眼に限る 3

LIFEのクリッパーに対抗するもう一つのA4サイズ方眼ノートといえばこれ、オキナのプロジェクトペーパー(プロジェクトリングノート)でしょう。

特長は、ノートの表紙に記載されている通り、「コピーに写りにくいブルー罫」と「ミシン目で切ってA4サイズ」になる点です。あとで切り取って別ファイルする必要があるような場合は、このオキナ製品が便利です。ミシン目が意外と丈夫なので、切り取ることを前提としない使い方にも十分耐えることができます。

また、このノートはクリッパーよりもリング径がやや大きいので、リング部分に小型のペンを差し込んでおけるのも便利な点です。ZEBRAの手帳用ツゥーカラーや手帳用シャーボなどがピッタリ入るので、ペンを差したノートをカバンに常に入れておくような使い方がオススメです。

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