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2007.10.02

ノートは方眼に限る 1

071002ノートの話です。

大学に入った頃までは、横罫の、いわゆる大学ノートを使っていたのですが、あるとき無地のノート(マルマンの26穴ルーズリーフの無地のやつでした)を使ってみてから、罫線を気にせず自由に書くことが出来るところが気に入って、しばらくは無地ノートばかり使いまくっていました。

そんなある時、一般向けの方眼ノートやパッドがあることを知りました。それまでは、方眼ノートといえば、学校の理科の授業で使わされた3ミリ方眼か算数の図形の授業で使った1ミリ方眼のグラフ用紙しかないと思いこんでいたので(1センチ方眼の「工作用紙」というやつもありましたね)、大人向けの(?)方眼用紙に気を惹かれて使ってみたところ、これがまた使い勝手がたいへんよろしく、以来、ノート類は方眼ばかり使うようになりました。

方眼というのは、図解して考えるときに便利ですし、10ミリ方眼ですと、金額を扱うことの多い私のような仕事にとって、3桁ごとに数字を書くのにも手頃です。また、罫線がうるさくないものが多いので、方眼を無視して大きな文字でタテヨコナナメに書き殴るのにも便利です。

特に愛用しているのが、文具店での定番商品ですが、ライフのA4版10ミリ方眼の「ファーストクラスペーパー」です。グレーの罫線が薄すぎず目立ちすぎず、用紙の書き味も良く、まさに日本の方眼用紙のスタンダードといえましょう。

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