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2006.11.24

JRタワー

先日は日帰り出張で札幌まで。
二十数年前に初めて札幌へ行った時は、上野駅から東北本線で青森へ、その後青函連絡船、函館本線の夜行急行と乗り継いだ長旅でしたので、隔世の感があります。

数年前に訪れたとき工事中だった札幌駅には、立派な高層ビル・JRタワーが出来上がっていました。帰京前に少しだけ時間があったので、38階にある展望台を見学。チケットを買ってエレベーターで上るのですが、平日のせいか売場には受付嬢以外に人影がありません。展望台にはさすがに十数人のお客がいましたが、どこか閑散とした感じで、どこに行っても人で溢れている東京の感覚に慣れきっている身からすると、ビルが立派なだけに、ちょっと違和感がありました。

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2006.11.20

レストランウエディング

ある暖かな秋の日、レストランウエディングに招かれました。人前式というやつですね。

久しぶりにフレンチのフルコースを堪能。イタリアンと違って、フレンチというのは少し敷居が高いので、このような機会でもないと、なかなか・・・

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2006.11.07

一の酉

06110711月と言えば酉の市。

今年は三の酉までありますが、昨年同様、あまり寒くならないうちにと、一の酉の日に神社へ参拝に行きました。しかし暖かすぎて季節感がいまいち。

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2006.11.03

続・履修漏れ問題

高校生の履修漏れ問題、どうやら卒業生については「不問に付す」という決着になるようです。税金裁判のようなお金の問題なら過去に遡ることも可能だけど、時間を逆戻りさせることはできない、ということでしょうか。

この決着の仕方の是非はさておき、文部科学省の官僚や連日この問題を報道しているマスコミの人たちの中にも、ひょっとしたら自分自身が高校時代に履修漏れだった人が結構いるんじゃないかしら、と勘ぐってしまうのは、私だけではないでしょう。

ところで、報道には「暗記したり覚える量が多い、と高校生が敬遠しがちな世界史」(日経)とありますが、私の高校時代など、日本史に比べ覚える事項の少ない世界史は逆に人気科目だったように思います。浪人時代に通ったお茶の水にある予備校にはO師という世界史の超人気講師がいて、授業はいつも満席・立ち見。教壇回りには講義を録音するためのカセットレコーダーが並び、教室は熱気にあふれていたものですが、いつの間にかお荷物科目になってしまったようです。

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