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2006.08.26

Macintoshへの回帰

5月の記事の続きです。

業務用マシンはWindowsに完全移行したものの、その後もiBOOKとiPodを使ったりしてMacとはわずかながら繋がりを持っていたのですが、今年に入ってからのインテルマックの登場を機に、もう一度Macを本格的に使ってみようと思い立ちました。

しかし数年前のiBookは力不足、新型の「MacBookPro」にも物欲が刺激されましたが、初期不良などもあるだろうし、と自分を押さえつつ、考えてみたら現行のPowerPC搭載機は今のモデルが最終となるのではないか? それならば、と思案しながらApple Storeのサイトを眺めていて、結局、格安のPowerBook G4 の15インチモデルの整備済製品(初期不良品をAppleが修理調整した製品)を入手しました。これはかなりお買い得だったと思います。

OSもMac OS X Tigerとなり、使い勝手も洗練されて漢字トーク6~7の頃の面影はありませんが、やはりMac。Windowsマシンの持つ超高機能業務用日本語電卓といった雰囲気とは異なり、使い手をワクワクさせる魅力があります。

(以上は半年前の話。その後、iBookおよびPowerBookは後継機種となるインテルマックのノートブック「MacBook」「MacBookPro」に完全移行し、PowerBook G4は、やはりラインナップから消えてしまいました。)

そんなPowerBookに今週、思わぬ災難(?)が。デルに続いてアップルのノートブックもソニー製バッテリーの不良問題に見舞われてしまいました。

『アップルでは日本のソニー株式会社製のバッテリーセルが含まれた特定のリチウムイオンバッテリーがまれな状況で過熱するという安全上の問題を引き起こす可能性があることを確認いたしました。(アップル社)』

シリアル番号を調べると、手許のPowerBookG4がバッテリー交換の対象に該当。発火されては困りますので、早速交換を申し込むことにします。

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