夏に差をつける300冊
夏になると各雑誌が読書特集のような記事を組みます。
週刊東洋経済も例外ではなく、「この経済本がすごい! 夏に差をつける300冊 」として、各界のビジネスリーダーの方々が自分のお薦め本を紹介しています。(8/12・19合併号)
その中で異彩を放っているのが、鈴木宗男事件で知られるラスプーチンこと休職中外務官僚の佐藤優氏の獄中読書記です。東京拘置所での独房生活約500日間で哲学・神学・歴史書を中心に220冊を読了とありますが、紹介されている愛読30冊リストがすごい。書店でも人もまばらなコーナーにあるような書籍がズラリ。私には一生縁がなさそうな本ばかりです。