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2006.03.29

モバイルSuicaの弱点(前編)

前回、携帯電話のバッテリーが切れて難儀した話を書きましたが、そのつづきを。

JR東日本が大々的にPRしている「モバイルSuica」というサービスがあります。ドコモでいえばFOMAの901、902、701など最新機種の一部が対応している、いわゆるおサイフケータイ(iモードFeliCa対応携帯電話)というサービスの一つですね。

最新機種を手にしたからには利用しない手はない、というわけで早速申し込み。と、その前に、不便なことに本人名義のJR東日本のビューカードを持っていないとこのサービスは使えないので、そのためにわざわざ新しいカードを申し込んで作る必要があり、まずはカードの申込みです。

060329仕方なく申し込んで、忘れた頃にカードが届き(ちなみにビューカードにも提携先により何種類かありまして、考えた末、「JALカードSuica」を選んでみました)、あとは iアプリをダウンロードし会員登録をして金額をチャージすればOK。ケータイでの細かい文字入力が苦手な私のような人間でも、パソコン画面からの登録方法が併用できますから、その点は親切にできています。

使い勝手は・・・最高。今までのSuicaですと、改札の前で立ち止まって、場合によっては荷物を置いて、財布からカードを取り出す必要がありましたが、モバイルSuicaの場合はケータイを自動改札機にかざすだけ。極めて快適。財布の中のいろいろなカードの束からSuicaカードを探し出すストレスから解放され、まさに「改札だって、スーイスイ」です。

ただし大きな弱点あり。それはやはりバッテリーでした。(つづく)

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