税理士には2種類ある
連休ボケもようやく解消、あとは今月末まで決算業務に邁進です。といっても、ボケるほど休暇を取ったわけではなく、海を眺めてボケーッと一杯やっていただけなのです・・・
ところで先日、同業者による新規ビジネス起ち上げのミーティングがあって参加してきたのですが、その参加者の1人がおもしろいことを言っていました。「士業(例えば税理士)には2種類ある。一つは営業型、もう一つは学究型。みなさん学究型の方が知識も豊富で仕事もできて凄いと思いがちなんだけど、実はこのタイプはいくらでも代替がきくんですよね。(学究型の税理士を駒のように使いこなす営業型(ないし事業型)の税理士こそ、ビジネスの勝者である。)」という趣旨だったと思うのですが、(「超一流」のスペシャリストは別として)単なるスペシャリストレベルだったら、今の時代、掃いて捨てるほどいる、というのは、ある意味正しい見方なのかなと思いました。