続・みずほ銀行に国がプレゼント?
昨日の話題の補足です。
この裁判の一審で国側敗訴の判決を出したのは、「国敗れて三部あり」で知られる東京地裁民事三部の藤山裁判長でしたね。東京地裁は興銀側が提訴した直後に国税庁に和解を勧めていた、判決直後に法務省が国税庁側に「難しいからあきらめたほうがいい」と伝えたにもかかわらず国税庁側は控訴に踏み切った、などという裏話が当時の雑誌で紹介されていたそうです。
昨日のブログを読んだ知人からは「この判決がでた以上、担当していた国税庁の人間を是非、白昼の下で処分していただきたい!」との過激な(しかし国民としてはしごく当然な)感想をいただきましたが、皆さんはどうお感じになりましたか。