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2004.10.18

ジャンボ機、都心を低空飛行

都心上空に入り込んだジャンボ機が東京タワーにニアミス! という記事が新聞に載っていました。首都上空が無防備であることが証明されてしまったようなものですね。

ところで私が小学生のころ(30年以上前です)、品川区のほぼ真ん中の住宅地にあった小学校の真上を、ジェット機が一度だけ超低空でかすめていったことを覚えています。当時は港区・品川区・大田区あたりの上空は羽田への飛行ルートとして航空機が頻繁に通過していたと思いますが、その一度だけは、たしかに異常といえるほどの低空でした。一瞬校庭を覆うような影を落として飛んでいった機体の大きさと轟音は、今でもまだ覚えているほどです。

あれは絶対パイロットの操縦ミスだ、と私たちはいいあったのですが、ひょっとしたら、巨大に映ったのは子供達の目にだけであって、本当はある程度の高度を保っていたのかも知れません。

記事を読んで、そんな昔のことを、ちょっと思い出しました。

041018.jpg 快晴だった昨日の東京タワー

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