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2004.10.30

報道関係者の実態

どうしても月末に業務が集中してしまい、なかなかブログを書く時間がとれません。と、まず言い訳を。(今月は末日が休日のため、申告業務については1日余裕があって助かっています)

新潟県中越地震からちょうど一週間。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。当日は東京もかなり揺れたようですが、電車で移動中だった私は全く気づきませんでした。

ところで、被災地での報道関係者の行動の実態が、ネット上でいろいろ紹介されています(たとえば木村剛氏のブログ)。こういうのを読むと、どうにも腹が立ってしかたありません。

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2004.10.21

台風の目

大きな被害を出した昨日の台風23号。その「目」と思われる写真が和歌山県田辺市の田辺海上保安部により撮影された、という記事がありました。荘厳というか不気味というか。

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2004.10.18

ジャンボ機、都心を低空飛行

都心上空に入り込んだジャンボ機が東京タワーにニアミス! という記事が新聞に載っていました。首都上空が無防備であることが証明されてしまったようなものですね。

ところで私が小学生のころ(30年以上前です)、品川区のほぼ真ん中の住宅地にあった小学校の真上を、ジェット機が一度だけ超低空でかすめていったことを覚えています。当時は港区・品川区・大田区あたりの上空は羽田への飛行ルートとして航空機が頻繁に通過していたと思いますが、その一度だけは、たしかに異常といえるほどの低空でした。一瞬校庭を覆うような影を落として飛んでいった機体の大きさと轟音は、今でもまだ覚えているほどです。

あれは絶対パイロットの操縦ミスだ、と私たちはいいあったのですが、ひょっとしたら、巨大に映ったのは子供達の目にだけであって、本当はある程度の高度を保っていたのかも知れません。

記事を読んで、そんな昔のことを、ちょっと思い出しました。

041018.jpg 快晴だった昨日の東京タワー

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2004.10.16

デュアルディスプレイ

オフィスの自分のデスクを写してみました。(本当はもっとごちゃごちゃしています) ポイントは、17インチモニターを2台並べたデュアルディスプレイです。ペーパーレスオフィスを実現している税理士のかたに勧められて試してみたのですが、一度この便利さを知ってしまったら、もう止められませんよ。

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2004.10.14

行列ができる金融機関

けさ、東京から神奈川にかけて店舗網を持つ勝ち組「某」地域金融機関の支店の前を通ったら、店外までの大行列でした。なんとかデーといって取引客にプレゼントをくれる日だったようです。並んでいるのは主に高齢者が中心でしたが、地域密着サービスの一環なのでしょうね。

ところで最近、個人のお客様から似たような相談が2件ありました。「金融機関に定期預金をしているのだが、どうも預けた金額より残高が少ない気がする。担当者にごまかされているのでは?」というものです。しかし手元の証書と突き合わせてみると、そんな形跡はありません。

よくよく話を聞くと、積み立ての集金や定期預金の満期書き換えのたびに頻繁に顔を出して親身に対応してくれた担当者が、急にぱったりと来なくなったので、不信感を持ってしまったようです。(1件のお客様は、現金を毎月集金に来るという約束で始めた定期積金が、ここ1年間で1回しか集金されていませんでした)

金融機関には厳しい時代ですから、利益にならない個人客など相手にしている暇はない、という事情もあるのでしょうが、どちらのお客様も高齢の方で、付き合いの永い地元の金融機関に大きな信頼を置いていたわけですね。それが急に掌を返したような態度になったので、戸惑ってしまっているのです。もうちょっとうまくフォローしてあげればいいのに・・・

ちなみに今回の相談のどちらの金融機関も、なんとかデーで高齢者に人気の「某」でした。

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2004.10.09

中国4000年前の遺跡

中国4000年前の夏王朝の遺跡発見というニュースがありました。
夏というと、たしか高校のときの世界史の授業で「伝説的王朝」と習ったような気がします。いわば言い伝えの世界だったわけですが、ちゃんと実在していたのですね。太陽系外惑星の衛星の数などもそうですが、科学も歴史も、時代とともに新しい発見があり、古い教科書的知識は陳腐化するばかり。どんどん更新していかなければなりませんね。

ところで関東地方に台風接近中。
これから風雨が激しくなりそうですが、明日はきっと爽やかな秋晴れのはず!

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2004.10.07

サラリーマン法人 1

景気低迷で雇用が不安定になっている世相がサラリーマン向けのビジネス書籍の売れ筋にもあらわれています。
ちょっと前は「年収300万円時代」でした。その後は「週末起業」など起業系、これにネットビジネスが結びついた「ネットショップ」「アフィリエイト」などの副業系が目立ちますが(このあとは「ブログ」か?)、いま私が注目しているキーワードは「サラリーマン法人」です。

サラリーマン法人とはいったい何でしょうか。
一言でいうと、サラリーマンが法人を設立し(出資者=社長=従業員=自分)、見かけ上は現在の勤務状態を保ったまま、会社との契約を「雇用契約」から「業務委託契約」に切り替え、従来の給与収入を今後は法人の売上とし、自分はサラリーマン法人から給与を受け取る形にすることで税制上のメリットを享受する、というものです。

以前でしたらこのようなアイデアは「机上の空論」として真剣に検討されることもなかったでしょうが、終身雇用制の崩壊や成果主義といった雇用に対する企業の考え方の変化、年金など国の制度に対する不信感から、にわかに現実性を帯びてきました。

サラリーマン法人は、制度の盲点を突いて節税を図るというテクニカルな部分が注目されがちですが、もっと重要なのは、サラリーマン自らが納税者となることにより納税意識を目覚めさせ自立するということにあります。さらに米国の先例などから見れば、産業革命以降に生じた「仕事と家庭の分離」がIT革命により再び融合していくという、経済史の流れの中で捉えるべき大きな社会的変革、といえましょう。そういう意味では、サラリーマン法人という言葉は適当ではないかもしれません。

このテーマ、随時フォローしていきたいと思います。

p.s.
書店で文庫本の新刊コーナーをご覧になって下さい。
「超」整理法で有名な野口悠紀雄教授の「「超」納税法」という本が最近文庫化されていますが、その帯には「サラリーマン法人」の文字が派手に躍っています。

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2004.10.05

ウエブサイトのリニューアル

当事務所のウエブサイトのリニューアルを行いました。
といっても、トップページのレイアウトをちょっと変えただけですが。

実は以前のトップページ、アップルのMacのブラウザーで見るとレイアウトがぐちゃぐちゃになってしまって、改善せねば、と思っていたのです。作成に使ったソフトは「Adobe GoLive CS」。昔購入したまま放ってあった旧バージョンがちょうど手許にあったので、アップグレードして使用しました。今まで使っていた「ホームページビルダー」よりかなり難しいと聞いていたのですが、凝ったページを作るわけではないので何とかなりました。(写真はアップグレード専用パッケージ)

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